- 8月 16, 2026
東京都の卵子凍結助成金|費用・対象者・何個凍結すればいい?【2026年版】
「卵子凍結を考えているけれど、実際にはいくらかかるの?」
「東京都の助成金は利用できる?」
「卵子は何個くらい凍結しておけばいいの?」
このような疑問をお持ちの方へ、東京都の制度の内容と対象者を分かりやすくご紹介します。
さらに、実際にかかる費用と卵子凍結に必要な卵子の目安を詳しく解説します。
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卵子凍結とは?
卵子凍結とは、加齢などによる妊娠する力(妊孕性)の低下に備え、将来の妊娠に向けて卵子を凍結保存する方法です。保険適用外のため、すべて自費診療となります。
東京都では、一定の条件を満たす方を対象に、卵子凍結にかかる費用の一部を助成する制度があります。令和8年度に卵子凍結を行う方は、最大合計24万円の助成を受けることができます。
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東京都の卵子凍結助成制度
また、制度の概要と受給条件を紹介します。
助成金を利用して卵子凍結を希望される場合は、採卵を行うクリニックを受診する前に、東京都のオンライン説明会への参加が必要です。
東京都卵子凍結助成事業の詳細は、東京都「卵子凍結に係る費用の助成」をご覧ください。
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対象者
東京都に住民登録がある18〜39歳の女性
ただし、次の方は助成対象外です。
*不妊症と診断され、不妊治療を目的として採卵・卵子凍結を行う方
* 東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業の対象となる方
* 本助成制度をすでに利用したことがある方
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助成対象
* 排卵誘発
* 採卵
* 卵子凍結
助成額
* 卵子凍結を実施した年度:上限20万円
* 翌年度以降、保管状況の調査に回答すると毎年2万円(令和10年度まで)
最大合計24万円となります。
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卵子凍結の費用は実際いくら?
卵子凍結は保険適用外の自費診療のため、施設によって費用が変わります。
当院でのモデルケースをご紹介します。
① 排卵誘発~採卵まで 約 100,000円
診察、超音波検査、ホルモン検査、排卵誘発剤(内服と注射)の費用
② 採卵+卵子凍結+1年の凍結保管費用 330, 000円
※採卵された卵子の個数にかかわらず、パッケージ料金となります。追加料金は発生しません。
合計:約 430,000円
東京都の助成金(最大24万円)を利用すると、自己負担額は約19万円となります。
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卵子凍結は何個凍結すればいい?
一般的には、15〜20個程度の卵子を凍結しておくと、将来1人のお子さんを授かれる可能性が高まるとされています。
ただし、
* 年齢
* AMH(卵巣予備能)
* 卵子の質
* 卵巣機能
などによって必要な個数や採卵できる個数には個人差があります。
そのため、1回の採卵で目標個数に達する方もいれば、複数回の採卵が必要になる方もいらっしゃいます。
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採卵費用の負担軽減サービス
目標個数まで採卵しやすいよう、当院では卵子凍結費用の減額サービスを設けています。
* 初回採卵:330,000円
* 2回目採卵:275,000円
複数回の採卵が必要な場合でも、費用負担を抑えながら目標個数を目指すことができます。
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よくある質問
Q. 卵子凍結の費用はいくらですか?
モデルケースでは約43万円ですが、東京都の助成金を利用すると自己負担額は約19万円となります。
Q. 卵子は何個くらい凍結すればよいですか?
一般的には15〜20個程度が一つの目安とされています。ただし、年齢やAMHなどにより個人差があります。
Q. 東京都の助成金はいくらですか?
卵子凍結を実施した年度は上限20万円、その後は保管状況調査への回答により毎年2万円の助成があります(令和10年度まで)。最大合計24万円となります。
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まとめ
東京都の卵子凍結助成制度を利用すると、費用負担を大きく軽減しながら将来に備えることができます。
将来の妊娠について考えている18〜39歳の東京都在住の方は、まずは東京都のオンライン説明会に参加し、ご自身の年齢やAMH、ライフプランに合わせて専門医へ相談されることをおすすめします。
当院でも、卵子凍結に関するご相談を受け付けています。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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監修 Dr. 保母
日本専門医機構 産婦人科専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
日本産科婦人科内視鏡学会 技術認定医(腹腔鏡)
医学博士