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ゴールデンウィークの診療に関するお知らせ

水曜日, 4月 9th, 2025

ゴールデンウィーク期間中の診療スケジュールのお知らせです。
5月3日(土)~5月5日(月)は、休診させていただきます。
5月6日(火・祝)は、通常通りの祝日診療時間となります。

採卵・移植のスケジュールについて、可能であれば診察時に医師とご相談ください。
お困りであれば、まず一度お電話ください。

ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2025年4月より診療体制の変更に関するお知らせ

月曜日, 3月 24th, 2025

今年4月より、秋葉原ART Clinicの診療体制が大きく変更することとなりますので、お知らせいたします。

事情により私、湯 暁暉が3月末で院長を退任させていただき、4月1日に新しい院長、堤 亮先生が就任する予定です。堤 亮院長を中心とした医師チームが診療を行う体制を整えました。突然な決定で通院中の皆様にご不安や戸惑いを与えてしまい、大変申し訳ございません。

堤 亮先生は東京大学産婦人科教室の先輩で、不妊治療への情熱と患者様への思いをお持ちの不妊治療のスペシャリストです。以下に堤亮先生からのご挨拶とプロフィールを掲載させていただきます。秋葉原ART Clinicは、皆様にさらなる質の高い不妊治療を提供できるよう目指しておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

秋葉原ART Clinic
院長 湯 暁暉

ご挨拶

2025年4月1日より秋葉原ART Clinicの院長に就任する予定の堤亮です。

私は長年、体外受精・着床不全の診療に携わり、多くの患者様の妊娠を支えてきました。医師3年目に体外受精と出会いその後、東京大学医学部附属病院で体外受精外来を担当、Hawaii大学では卵子凍結の研究を行い、日本有数の規模を誇る杉山産婦人科で副院長を務めてきました。これまでの知識と技術を活かし、患者様一人ひとりに最適な治療を提供できるように尽力いたします。

特に心がけているのは、「患者様の気持ちに寄り添うこと」 です。私自身、コロナ禍に膝の手術を受け、術後の感染症や血栓症、リハビリの困難を経験しました。その過程で、治療に対する不安や先の見えない焦燥感を身をもって知り、患者様のそうした思いを少しでも和らげ、力になりたいと強く感じるようになりました。

不妊治療は決して簡単な道のりではありません。しかし、患者様とともに悩み、考え、最善の選択をすることこそ、私の役割だと考えています。秋葉原ART Clinicで皆さまの夢を叶えるお手伝いができれば幸いです。

堤 亮

プロフィール

学歴

  • 1996年3月 筑波大学附属駒場高校卒業
  • 2002年3月 日本大学医学部卒業
  • 2009年3月 東京大学大学院医学系研究科卒業
  • 2009年3月 医学博士号取得(専門分野: 生殖医療)

職歴

  • 2002年5月~東京大学医学部附属病院産婦人科
  • 2003年4月~日本赤十字社医療センター産婦人科
  • 2004年1月~焼津市立総合病院産婦人科
  • 2007年9月~東京北社会保険病院産婦人科(現・東京北医療センター)
  • 2009年4月~東京大学医学部附属病院産婦人科
  • 2010年9月~University of Hawaii Institute for Biogenesis Research
  • 2012年1月~東京大学医学部附属病院産婦人科助教
  • 2013年7月~帝京大学医学部附属溝口病院産婦人科助教
  • 2016年4月~東京大学医学部附属病院産婦人科助教
  • 2017年4月~杉山産婦人科
  • 2020年1月~杉山産婦人科丸の内副院長

専門医

  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 日本生殖医学会生殖医療専門医
  • 日本産婦人科内視鏡学会技術認定医(子宮鏡)

所属学会

  • 日本産科婦人科学会
  • 日本生殖医学会
  • 日本産婦人科内視鏡学会
  • 日本受精着床学会
  • アメリカ生殖医学会(ASRM)

診療時間変更のお知らせ

金曜日, 1月 17th, 2025

2月10(月)より、診療時間を下記の通り変更させていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

引き続き、質の高い不妊治療の提供を目指し、職員一同精進してまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

秋葉原 ART Clinic 院長 湯 暁暉

2月10日(月)よりの診療時間のご案内

受付時間
8:00 – 12:00
14:30 – 16:30

※朝8:00から採血の受付をしますが、診療開始は9:00となります。
 採血がない方は、9:00以降の予約をお取りください。
※医師の来院指示があり、予約が取れない場合は、ご相談ください。

2024年4月1日以降の(自費)体外受精料金体系改定についてのお知らせ

火曜日, 4月 2nd, 2024

2017年当院開院より(自費)体外受精料金において成功報酬制度を導入しておりましたが、2022年体外受精治療の保険適用化に伴い、自費治療を受ける患者様の年齢層の変化などを考慮し、この度、2024年3月31日をもちもして成功報酬制度を終了させて頂く事となりました。

2024年年4月1日以降に開始した採卵周期より新たな体外受精料金を適用させていただきます。なお、2024年3月31日まで開始した採卵周期並びに、当該採卵周期で得られた凍結胚の移植に関しては、従来通りの成功報酬制度の料金となります。ご理解の程よろしくお願いいたします。

自費診療費用の一覧はこちら

治療実績のページを更新しました

土曜日, 1月 27th, 2024

治療実績のページを更新いたしました。

2023年1月~12月までの体外受精の治療実績をまとめていますので、ご覧ください。

東京都「卵子凍結に係る費用の助成」事業の登録医療機関認定のお知らせ

木曜日, 10月 19th, 2023

東京都「卵子凍結に係る費用の助成」事業が始まりました。当院は登録医療機関に認定されています。

事業詳細に関しては東京都福祉局のHPをご確認ください。
卵子凍結について 東京都福祉局 (tokyo.lg.jp)

当院の卵子凍結に関してはこちらのページからご確認ください。
卵子凍結 « 秋葉原 ART クリニック│東京・自然周期・体外受精・不妊治療専門 (aacivf.com)

来院時のマスク着用のお願い

火曜日, 3月 14th, 2023

平素より、当院における新型コロナウイルス感染症対策にご協力を賜り、誠にありがとうございます。

この度 政府は、感染法上の分類を令和5年5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決めました。それに先立ちましてマスクの着用について、令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。

また政府は医療体制については5類以降後に一気に変えるのではなく、段階的に移行させるとしています。

つきましては、当院での付き添いの方のご予約については不要と致しますが、皆様へは引き続き以下の感染対策へのご協力をお願い致します。

  • ご来院時のマスクの着用
  • 手指のアルコール消毒
  • 体調不良、発熱等の症状がある方はご来院をお控えください。
  • マスクなしでの会話はお控えください。

令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について

(厚労省HPより引用)

令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

着用が効果的な場面

〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。

  • 医療機関を受診する時
  • 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
  • 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時 (当面の取扱)
    (*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。

そのほか、
○新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

症状がある場合など

症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

医療機関や高齢者施設などの対応

○高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業が開始になりました

水曜日, 1月 18th, 2023
  • 都内在住の方で、保険診療による体外受精を受けられている方が対象です。
  • 1回の治療における、先進医療の自己負担額のうちの7割(上限額は15万円)を東京都が助成します。
  • 令和5年1月4日~申請開始
    申請の対象は令和4年4月1日以降の治療で、遡って申請することができます。
  • 回数や年齢による制限は、保険診療に準じます。
  • 保険適用外となった方は、東京都の先進医療助成金も対象外となります。
  • 対象者となる方の要件がさだめられています。

助成事業の概要・対象者要件・回数や年齢制限等の詳細は以下のリンクからご確認ください。
東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業の概要 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)

当院が認可を受けている先進医療

タイムラプス
IMSI
SEET法
ERA検査
EMA検査
ALICE検査

先進医療は自費診療となります。通常自費診療と保険診療を同時に行うことはできませんが、上記のような認可を受けた先進医療については保険診療と同時に受けて頂くことが可能です。

※助成金の申請に必要な書類作成代金は5,000円です。

11月以後の診療時間についてのご案内

月曜日, 10月 31st, 2022

院長が学会出席のため、11月3日(木・祝)を休診とさせていただきます。
11月7日(月)休診で、それ以後毎週水曜日休診させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、今後とも宜しくお願いいたします。

着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)をご希望の患者様へ【重要】

火曜日, 9月 13th, 2022

これまでPGT-Aは、日本産科婦人科学会が主導した多施設臨床研究に参加するということで行われてきましたが、2022年8月31日をもって臨床研究が終了し、9月1日から学会の新見解に沿って医療行為として実施できるようになりました。

※適応基準が緩和されました。
2回以上の移植を実施しても妊娠されなかった方、2回以上の流死産の方が対象となります。連続である必要はなくなりました。

なお、現時点でPGT-Aについてはまだ先進医療として認可されておらず、実施する場合は採卵、胚移植などを含め、周期のすべての治療が自費診療となります。あらかじめご了承の程宜しくお願いいたします。