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不妊治療中の新型コロナワクチン接種に関する最新情報

新型コロナワクチンの接種が進んでおり、通院中の皆様から接種の可否、接種の時期、接種後の避妊期間などについて多くの質問をいただいています。

2021年6月17日日本産科婦人科学会 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報が更新されました。参考にしていただければ幸いです。

http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210617_COVID19.pdf

現時点で当院としても日本産科婦人科学会の情報に基づいて、下記のようにご説明しております。

  • 妊娠の有無、不妊治療の有無に関係なく、希望する方はワクチンを接種することができます。
  • 一般的に、接種のメリットがデメリットを上回ると考えられていますので、妊娠する前に積極的に接種することを勧めます。妊娠後も妊娠の時期にかかわらず、希望する方は接種することができます。
  • 接種後の一時的な発熱、体調不良等により、採卵、移植、人工授精などの治療日程に影響する可能性がありますので、上記の治療の前後3日間ぐらいは接種を避けていただいたほうが無難だと考えています。ご質問がございましたら医師とご相談ください。

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